トヨタ、国内販売が10か月連続のマイナス…1月実績

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トヨタ自動車が発表した2015年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.0%減の71万6890台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

海外生産は北米、欧州などで増加し、同4.5%増の46万5076台と、2か月連続で前年同月実績を上回ったが、国内生産は同14.3%減の25万1814台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同19.0%減の10万8035台と、10か月連続のマイナス。レクサスブランド車の販売は同16.2%減の3485台。軽自動車の販売は同46.0%減の1925台だった。除軽市場のシェアは同0.4ポイントアップの44.7%だった。

輸出は同3.5%減の12万9976台と、2か月ぶりに前年同月を下回った。北米、中南米、アジア、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

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