ホンダ、ディオ110 をフルモデルチェンジ…次世代エンジン搭載で燃費向上

モーターサイクル 新型車
ホンダ ディオ110
ホンダ ディオ110 全 9 枚 拡大写真

ホンダは、原付2種スクーター『ディオ110』をフルモデルチェンジし、3月6日より販売を開始する。

【画像全9枚】

今回のフルモデルチェンジでは、使い勝手と燃費性能の向上と、より上質感のあるスタイリングを追求した。

パワーユニットは、アイドリングストップ機構を備えた次世代小型スクーター用エンジン「eSP」の空冷版を搭載。57.9km/リットル(60km/h定地走行テスト値)という優れた燃費性能を実現する。また、燃焼効率の向上により、最高出力値は従来モデルに対し約6%向上させた9psを実現するなど、優れた燃費性能と力強い走りを両立している。

車体・足回りは、フレームを新開発し、従来モデルに対して車両重量を3kg軽量化。また、ゆとりある走行に寄与する、大径14インチタイヤを継承している。

スタイリングは、「スタンダードでありながら上質を兼ね備えた洗練のカタチ」をデザインテーマに掲げ、流麗かつ立体的な面構成を採用。カラーバリエーションは、ブルーメタリック、ホワイト、シルバーメタリック、ブラックメタリックの4種類を用意する。

価格は22万8960円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
  4. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る