JAL輸送実績、国際線旅客人数が2カ月ぶりにマイナス…1月

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)が発表した1月の輸送実績によると国際線の旅客輸送人数は、前年同月比1.8%減の63万6914人となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。

方面別では、東南アジア線が同8.3%増の26万4417人となった以外は前年割れだった。太平洋線が同1.9%減、中国線が同11.7%減、韓国線が同11.9%減、欧州線が同13.9%減と全体的に低調だった。

全体の利用率は71.9%と、前月より1.3ポイントダウンした。

国内線旅客人数は前年同月比0.9%増の241万2188人と、2カ月ぶりに前年を上回った。利用率は60.8%だった。

貨物郵便輸送実績では、国際線貨物が同12.2%増の2万4489トン、国際線郵便が同20.4%増の3291トンだった。

国内線貨物は同0.9%増の2万7235トン、国内線郵便が同13.0%増の2604トンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. ブラバス、メルセデスAMG『Gクラス』を800馬力のオープンに…ソフトトップは20秒で開閉可能
  5. ヒョンデの高級車「ジェネシス」、『マグマGTコンセプト』発表…次世代パフォーマンスカーの方向性を示唆
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る