日本自動車工業会が発表した2015年1月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比9.7%減の77万7656台となり、7か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同11.0%減の65万6943台で7か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同9.8%減の36万6725台、小型乗用車が同13.4%減の13万7974台、軽乗用車は同11.6%減の15万2244台だった。
トラックは同0.2%減の11万0120台で、3か月連続のマイナス。このうち普通トラックは同5.0%増の4万9621台、小型トラックが同1.6%減の2万6856台、軽貨物車が同5.9%減の3万3643台だった。
バスは同15.6%減の1万0593台で2か月ぶりのマイナスとなった。
1月の国内販売は同19.1%減の40万1366台、輸出は同4.6%増の34万1872台だった。