ホンダは3月2日、スイスでジュネーブモーターショー15のプレビューイベントを開催。新型ホンダ『シビック タイプR』の市販モデルを初公開した。
新型ホンダ シビック タイプRには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボを搭載すると公表済み。暫定スペックとして、「最大出力280ps以上」と明かされていた。
3月2日、ジュネーブモーターショー15のプレビューイベントにおいて、市販モデルを初公開と同時に、エンジンスペックを開示した。
直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンVTECターボは、最大出力310ps/6500rpm、最大トルク40.8kgm/2500rpmに決定。ホンダによると、歴代タイプRで最強のスペックだという。
トランスミッションは、6速MT。最高速は270km/h。また、今回ホンダは、新型シビック タイプRの加速性能について、「0‐100km/h加速5.7秒」と発表している。