ハーレーダビッドソン、マレーシアで電動バイクの実車をお披露目

モーターサイクル 新型車
ハーレーダビッドソンがマレーシアで公開した電動バイク
ハーレーダビッドソンがマレーシアで公開した電動バイク 全 5 枚 拡大写真

アメリカンバイクの代名詞「ハーレーダビットソン」が、エンジンをモーターに替えた電動バイクを開発したというニュースが流れたのは昨年6月のこと。その電動バイクの実車が、マレーシアでお披露目となった。

ムービーや静止画がネット上で公開され、世界中のバイクファンを驚かせたのは記憶にも新しい。

その後、ハーレーダビッドソンは北米のディーラーをめぐりながら、感想や意見を得るためにユーザーへの試乗機会を与えてきたが、ついにアジアパシフィックでの試乗会を初開催。

マレーシア・セパンインターナショナルスピードウェイにて行われた。

実車を目の当たりにすると、とてもコンパクトでスリム。車格は250ccクラス程度でしかなく、とくに横幅のスリムさに驚く。

足まわりは前後17インチで、フロントフォークは倒立式、リアショックもモノサス。お馴染みのクルーザータイプではなく、ロードスポーツといったスタイリングだ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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