【F1 日本GP】観戦シート紹介…3日間通し券で1万円を切る西エリアチケットが新登場

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立体交差が見える西コースGエリア
立体交差が見える西コースGエリア 全 4 枚 拡大写真

9月25~27日に開催されるF1日本グランプリ。鈴鹿サーキットでは来場するファンそれぞれの観戦スタイルに合わせて多数の種類のチケットを販売。細かいニーズに応えることができる一方で、初めて観戦に行くファンにとってはどれを選べば良いか悩んでしまうだろう。

そこで何回かに分けて、日本GP観戦チケットを細かく紹介していく。今回は新しく導入された「西エリアチケット」を紹介する。

これまでは全席指定席として販売されていたF1日本GPのチケットだが、今年は西コース方面の複数のエリアで自由に観戦できるチケットが新たに登場。対象となるのは鈴鹿名物の立体交差や130Rが見渡せるGエリア、スプーンカーブのL・M・Nエリア、そして西ストレートにあるOエリアだ。

特徴は何と言ってもチケットの安さ。3日間通し券でも1万円を切るのだ。さらに「西エリアU23チケット」も登場し、15歳から23歳(中学在学生を除く)は6000円で購入できる。国内レースとほぼ同価格でF1日本GPを観戦することが出来るのだ。

どれもメインゲートから遠くGエリアで約20分、スプーン最奥のNエリアは片道1時間近くかかるというのがデメリットだが、世界中のF1サーキットでは決して観られない「立体交差」の目の前で観戦できるなど魅力も満載。

価格は大人が9000円、U23チケットが6000円、子ども(3歳から中学生)が3000円。西エリアチケットの発売は7月12日から

《吉田 知弘》

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