トヨタのインド販売、17%増…4か月連続のプラス 2月

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トヨタ・エティオス クロス(デリーモーターショー14)
トヨタ・エティオス クロス(デリーモーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は2月28日、2月のインド新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、2月の総販売台数は1万1802台(輸出を含む)。前年実績の1万0100台に対して、17%増となり、4か月連続で前年実績を上回った。

2月実績の1万1802台の内訳は、インド国内販売分が1万3280台。前年同月比は16%増と、4か月連続で増加した。TKMは2014年10月、主力車の『エティオス』と『エティオス・リーバ』に初の大幅改良を実施。その効果が持続する。

また、TKMは2012年4月から、現地生産車の『エティオス』シリーズの海外向け輸出を開始。2月はこのエティオスを、1478台輸出した。

TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「2月も成長が続いている。素材や部品にかかる関税の引き下げを歓迎したい」と述べている。

《森脇稔》

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