「ニフティクラウド」のセキュリティ対策に、トレンドマイクロ社のシステムを採用

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ニフティクラウドのサーバ向けクラウド型セキュリティ
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トレンドマイクロ株式会社は3月5日、ニフティ株式会社が提供するパブリッククラウドサービス「ニフティクラウド」のセキュリティ対策として、サーバ向けクラウド型セキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service(DSaaS)」が採用されたと発表した。これによりセキュリティの運用・管理における負荷を低減しつつ、セキュリティがより強化され、安心安全な利用が実現するとしている。

DSaaSは、トレンドマイクロが管理サーバをクラウド上で提供する、サーバ向けクラウド型セキュリティサービス。ウイルス対策、ファイアウォールや脆弱性対策、ファイルやレジストリの変更監視、セキュリティログ監視機能など、サーバ保護に必要なセキュリティ機能を一元的に提供する。

ニフティクラウドでは、セキュリティ対策や機能、またそれらの導入・運用負荷軽減ができるソリューション・ツールなどを、さまざまな企業と連携して提供している。今回、ユーザ企業のセキュリティへの不安を払拭するためにDSaaSの採用に至ったという。ユーザ企業はクラウドサービスとそのセキュリティ対策をニフティから一括で購入できるほか、サポートサービスも一括でニフティより提供される。

ニフティクラウドのセキュリティ対策にサーバ向けクラウド型サービス(トレンドマイクロ、ニフティ)

《吉澤 亨史》

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