【ジュネーブモーターショー15】マクラーレン 675LT…F1 GTRの伝説を継承[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
マクラーレン 675LT(ジュネーブモーターショー15)
マクラーレン 675LT(ジュネーブモーターショー15) 全 15 枚 拡大写真

『675 LT』は、マクラーレン『650 S』をベースに開発されたサーキット走行にも対応する高性能モデル。650 Sに対して、およそ100kg軽量化。乾燥状態の車両重量は、1230kgに抑えられた。

カーボンファイバー製のリップスポイラー、追加された冷却用のインテーク、ツインチタニウム・エグゾーストなど、多くの専用装備を採用。新たに装備される「アクティブ・ロングテール・エアブレーキ」は、650Sに対して、ダウンフォースを40%引き上げる効果があるという。

3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、650S用に対して、部品の50%以上を新設計。最大出力は650 Sの650psから、675LTでは675ps/7100rpmまで引き上げられた。最大トルクは71.4kgm/5500-6500rpm。トランス ミッションは7速「SSG」。マクラーレン675 LTは、0‐100km/h加速2.9秒、最高速330km/hと、世界トップレベルの動力性能を達成している。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る