イーマインターナショナルは、同社が運営するトータルエステティックサロンSBS TOKYOにてアンケート調査を行い、調査結果を公開した。
同調査は、今年の正月に正月太りした20代~40代の女性300人を対象に、今年の正月にどのくらい体重が増えたのか、体のどの部分が太ったのか、周囲からの評判などについて、男性100人に対しては、正月太りした女性についてどう思うかについてのアンケートとなっている。
今年正月太りしたかどうかについて聞いた事前調査によると、「正月太りした」ことを自覚している女性の割合は39.5%だった。また、何kg太ったか聞いたところ、正月太りの平均は2.0kg増、最大5.0kg増という結果になった。年代別に見ると、20代に比べて、30代、40代の体重増加の平均値が0.2kg多くなっているが、大きな差は見られなかった。
正月太りした女性300人に、どの部分が太ったと感じるかを聞いてみたところ、9割近くの人が「お腹」と回答した。また、「顔」と「太もも」が太ったという人も3割以上にのぼった。
正月太りをした女性300人に、年末年始によく食べていたものを聞いたところ、「おもち」(50.7%)、「お雑煮」(43.7%)が上位を占めた。以下「揚げ物」(34.0%)や「お鍋」(29.7%)と続いた。
周囲の人からの反応について聞いたところ、「太った?」と聞かれた人は2割程度にとどまったが、「あの人ちょっと正月太りしたかな?」と気づいたことがあるという人は50.8%と半数を占めた。また、周りに正月太りした人を見たり聞いたりすると「安心する」「どちらかというと安心する」と回答した人は、あわせて54.6%と半数以上となっている。
出典:イーマインターナショナル
http://www.sbsgrace.com/column/diet/diet04.html