UDトラックス、スリランカに クエスター を投入…南アジア初

自動車 ビジネス 海外マーケット
UDトラックス「クエスター」(参考画像)
UDトラックス「クエスター」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

UDトラックスは3月6日、新興国向け大型トラック『クエスター』をスリランカに投入したと発表した。クエスターは2013年、タイで販売を開始したが、南アジアではスリランカが初となる。

UDトラックスはクエスターを2013年のタイを皮切りに、これまでインドネシア、マレーシア、中国で投入。今回新たに投入したスリランカなど新興国では、長距離輸送や配送、建設現場、鉱山開発などの幅広い用途に対応できるよう様々な車型を用意し、顧客の事業効率化に貢献する。

同国では、セノック・トレード・コンバイン社(セノック社)がUDトラックス車両の整備・販売業務を担当。コロンボ、マタラ、ヴァヴニヤの3か所の整備・販売拠点で部品供給を行うほか、シンガポールにも部品拠点を置き、効率的な部品管理と即納に努めている。

UDトラックスの車両は、同国では石油やLPガスの輸送、港湾、空港、灌漑・水、電力事業、軍、地方自治体などで幅広く活用。また民間企業では長距離輸送や石油精製品輸送、建設会社で使用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る