新大阪駅改札内にJR西日本最大規模の「駅ナカ」オープン

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駅ナカで串カツ! 松葉総本店「エキマルシェ新大阪」
駅ナカで串カツ! 松葉総本店「エキマルシェ新大阪」 全 33 枚 拡大写真

3月4日(水)、JR新大阪駅の改札内に、人気&話題のお土産・グルメ・レストランが集まった新施設「エキマルシェ新大阪」がオープンした。同施設はJR西日本エリアの改札内では最大規模を誇る商業施設となり、駅改良工事が進行中のJR新大阪駅の3階在来線改札内に増床して誕生。ここに新幹線の利用客だけでなく、毎日の通勤・通学の在来線利用客にも向け、老舗から新進気鋭まで、関西ならではの注目ショップが合計26店舗一挙に出店! そのグランドオープン前のプレス向けプレビューに今回シネマカフェも特別に潜入した。

たとえば東京から出張で大阪に行った帰り、おみやげに何を買おうか迷ってしまい、とりあえず新幹線の乗り場にも近いという理由でも、定番の「551蓬莱」の豚まんを買って戻る、なんて経験をした方も少なくないはず。「エキマルシェ新大阪」にはもちろん、「551蓬莱」も出店しているが、そのほかにも“大阪みやげ感”全開のショップとアイテムがズラリ。「エキマルシェ新大阪」限定のフードをはじめ、いくつかピックアップしてご紹介!

まずは、関西でポピュラーなあられ「うぐいすボール」へ。80年以上のロングセラー「鴬ボール」を製造する植垣米菓が、初の専門店を「エキマルシェ新大阪」に出店。きなこなど定番をはじめ、ショップ限定の原材料で製造したプレミアム鴬ボールなど、さまざまなトッピングでいただける。あられというより、食感はかりんとう風。わさび味がオススメ!

そのお隣にある「ぐりこ・や Kitchen」は、大阪に本社がある大手菓子メーカー、江崎グリコが初めて提案するコンセプトショップ。その注目商品で、プリッツみたいな名前の「Pritta(プリッタ)」は、同施設限定のホットフライドスナックだ。店内のフライヤーで揚げるため、サクサク、モチモチの食感が美味しい。食べやすく、女子の人気も集めそう!

大阪名物の串かつは、たとえばひとりだけの場合、ちょっとお店に入りにくいと感じることも。ところが、駅ナカ「松葉総本店」は、目の前で揚げる立食形式の串かつ店! 会社や出張帰りの駅構内で、15分で満足できる気取らない雰囲気が魅力的だ。しかもテイクアウトが可能で、数種類のセットメニューも完備! 串かつのおみやげは、喜ばれそうだ!

お酒が恋しいサラリーマンに嬉しいニュースは、販売数量世界NO.1バーボン「JIM BEAM」の日本初の常設店となる「JIM BEAM BAR」! ここは新スタイルのJIM BEAMドリンクとフードのペアリングを気軽に楽しめるパイロットショップで、居心地のよさに思わず長居をしてしまいそう…。フルーツの生搾りを使った「シトラスハイボール」は、口当たりも最高だ。

その「JIM BEAM BAR」の前には、大人気メニューの「おいしいラーメン」で有名な「どうとんぼり神座」がオープン。ここでは定番のメニューのほか、「エキマルシェ新大阪」限定で提供する朝限定メニュー「朝雑炊」(390円)がオススメ! また、サイドメニューを1本注文するとビールが280円になるというサービスも。お父さんの強い味方となりそうだ!

この「エキマルシェ新大阪」は、3月4日(水)の第1期開業ののち、駅改良工事に合わせて3期に分けて開業していく予定で、店舗数も大幅に拡大する予定。平成28年春を目指してグランドオープンする「エキマルシェ新大阪」、大阪の新しいスポットに注目してみて。

新施設「エキマルシェ新大阪」がJR新大阪にオープン! 駅ナカで限定フードや串カツを堪能

《text:cinemacafe.net》

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