曙ブレーキ、2015年のモータースポーツ活動計画を発表

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曙ブレーキ工業は3月11日、2015年のモータースポーツ活動計画を発表した。

同社は2007年よりF1マクラーレンチームへオフィシャルサプライヤーとしてブレーキシステムを供給し、世界最高峰のモータースポーツフィールドにおいて高性能への挑戦を続けてきた。2014年には同チームのテクノロジーパートナーとなり、更なるブレーキ技術の開発を重ねている。2015年度もマクラーレン・ホンダ「MP4-30」にブレーキキャリパー、マスターシリンダー、ブレーキバイワイヤ油圧ユニットを供給する。

世界耐久選手権(WEC)では、2014年にマニュファクチャラーとドライバーの2部門で年間タイトルを獲得したトヨタ・レーシング「TS040ハイブリッド」にブレーキキャリパーを引き続き供給する。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、2010年からチームGAZOOレーシング「レクサス LFA」向けに供給。今年は「LFA コードX」にブレーキキャリパーとブレーキパッドを供給する。

また、全日本ロードレース選手権のトップカテゴリであるJSB1000クラスに2004年より、ブレーキシステムを提供。2015年はハルクプロチームの車両2台にブレーキシステムを供給する。

《纐纈敏也@DAYS》

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