【ジュネーブモーターショー15】ヒュンダイ の欧州Cセグ、i30 にターボ…1.6リットルで186ps

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ i30 ターボ(ジュネーブモーターショー15)
ヒュンダイ i30 ターボ(ジュネーブモーターショー15) 全 10 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、『i30ターボ』を初公開した。

『i30』は、ヒュンダイの欧州主力コンパクトカー。初代i30は、2007年に欧州市場へ投入。欧州新車市場で最も激戦区とされ、フォルクスワーゲン『ゴルフ』やルノー『メガーヌ』などの競合車がひしめくCセグメントにおいて、優れた販売結果を残した。

2011年秋、フランクフルトモーターショー11では、2代目を初公開。そして2014年12月、2代目のデビューから3年を経て、初の大幅改良モデルを発表した。フロントマスクは新デザインのヘキサゴングリルを採用し、表情を一新。最新のヒュンダイフェイスに進化している。

ヒュンダイは今回、ジュネーブモーターショー15で、i30ターボをワールドプレミア。最新のi30に、ターボエンジンを搭載した高性能グレードを設定した。ボディは、5ドアと3ドアの2種類。

i30ターボには、1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力186psを発生する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチ。0-100km/h加速8秒、最高速219km/hの性能を発揮する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  5. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  6. 「何にでもなれる自由な存在」グランドクロスオーバー、スズキ『GSX-S1000GX』の凄みとはPR
  7. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
  10. 自動運転「レベル4~5」は実現しない? 国際学会が自動運転技術に警鐘
ランキングをもっと見る