すみれの“脚ドン”に衝撃…リーボックの進化したポンプテクノロジー

エンターテインメント 話題
すみれの脚ドン
すみれの脚ドン 全 14 枚 拡大写真

 フィットネスライフスタイルブランドのリーボックは、リーボックの“The Pump テクノロジー”を搭載したランニングシューズ「ZPump Fusion(ジーポンプフュージョン)」を10日に世界一斉発売する。9日に東京で開催された発表会では、ゲストでモデルのすみれが開脚“脚ドン”を披露した。

 世界展開するリーボックだが、ジーポンプフュージョンの発表会を行なうのは米ニューヨークと東京のみ。時差の関係で、日本が世界で一番早くジーポンプフュージョンを発売する市場となる。リーボックの日本法人は2015年をジーポンプフュージョンの1年として、新商品を訴求する予定だ。

 ジーポンプフュージョンは、「The Pump テクノロジー」を搭載することにより、“カスタムフィット”を実現した。シューズのアッパーインナーに、空気を注入しフィット感を調整する“空気室”を設け、ランナーそれぞれの足の形や特徴に合わせ、足とシューズを一体化させることができる。

 The Pump テクノロジーは1990年、バスケットシューズの高性能化のトレンドの中で生まれた。他のスポーツ向けにも展開され、テニスの錦織圭選手のコーチ、マイケル・チャンが現役時代に履くなど、定評を得た。

 多くのランニングシューズが同じ一つの足型を使い、通常、40を超えるパーツで形成されているのに対し、2015年のジーポンプフュージョンは、The Pump テクノロジーに加え、「The Fusion Sleeve(フュージョンスリーブ)」、「ZRATED OUTSOLE(ジーレイティッド アウトソール)」という3つの主要なパーツで形成される。10日の世界一斉発売のタイミングでは、リーボックのアイコンカラーであるシトロンを中心にMen's、Women's において、それぞれ3カラーずつ発売する。価格は1万3932円。

 9日に東京で開催された発表会にはリーボックアンバサダーのすみれが登場。裸足で登壇すると、さっそくジーポンプフュージョンを履いた。すみれの感想は「ハグされているような感じの履き心地。だけどリラックスするより、動きたい気持ちが起きてくる」という。フィットの際のポンプの一押しを“1ポンプ”と数えるが、すみれの場合左足が14ポンプで、右足が16ポンプ。人の足は、同じ人の左右でも形・大きさが異なるのは普通だとリーボックでは説明する。

 発表会にはプロモーション動画にも登場した全身タイツの“PUMP MAN”も登場。ジーポンプフュージョンを履いたすみれは、PUMP MANの顔の横の壁に足をドンと置く、“壁ドン”ならぬ“脚ドン”を披露した。

すみれが開脚“脚ドン”で魅せた……リーボックのポンプは生まれ変わる

《高木啓@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る