BMW 1シリーズ、累計生産200万台…10年で達成

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BMW1シリーズの累計生産台数が200万台に到達
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ドイツの高級車メーカー、BMWは3月5日、『1シリーズ』の累計生産台数が200万台に到達した、と発表した。

初代1シリーズは2004年秋、パリモーターショー04で発表。BMW初のプレミアムコンパクトが1シリーズ。駆動方式は、BMWならではの後輪駆動を基本にする。

2代目となる現行モデルは、2011年夏に発表。3月3日に開幕したジュネーブモーターショー15では、現行型にとって、初の大幅改良モデルを初公開したばかり。

記念すべき200万台目の1シリーズは、5ドアの「120i」の「Mスポーツパッケージ」装着車。ドイツ・バイエルン州のレーゲンスブルク工場からラインオフした。累計生産200万台は、初代の生産開始からおよそ10年で達成した記録となる。

当日は、エストリルブルーに塗装された1台のラインオフを、工場の従業員が祝福。なお、この1シリーズは、日本の顧客に向けて、出荷されている。

《森脇稔》

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