「LEGO」シリーズに注力する、ワーナーゲームの2015年タイトル

エンターテインメント 話題
『バットマン:アーカム・ナイト』をはじめ2015年発売タイトル一挙発表―ワーナーゲーム発表会レポ
『バットマン:アーカム・ナイト』をはじめ2015年発売タイトル一挙発表―ワーナーゲーム発表会レポ 全 2 枚 拡大写真

2015年3月10日、東京・秋葉原UDXシアターにて、「ワーナーゲーム2015ラインナップ発表会」が開催。ワーナーゲームから2015年に発売予定となっているコンシューマー向けタイトルの詳細についての発表が行われた。

今回発表となったタイトルは以下の7作品。

    LEGO バットマン3 ザ・ゲーム ゴッサムから宇宙へ(2015年4月2日発売予定 PS4、PS3、Wii U、3DS)

    ダイイングライト(2015年4月16日発売予定 PS4、Xbox One)

    バットマン:アーカム・ナイト(2015年7月2日発売予定 PS4)

    LEGO ジュラシック・ワールド(2015年発売予定 PS4、PS3、Wii U、3DS)

    LEGO ニンジャゴー シャドウ・オブ・ローニン(2015年予定 3DS)

    マッドマックス(2015年予定 PS4、Xbox One)

    LEGO アベンジャーズ(2015年 PS4、PS3、Wii U、3DS)


ラインナップ プレゼンテーションでは、今年の展開の中でレゴブロックをフィーチャーしゲーム化して人気を博している『LEGO』シリーズに注力することを強調。高い評価を得た劇場作品をゲーム化した『LEGO ムービー』、マーベルヒーローたちの夢の競演が実現した『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』のスマッシュヒットを受け、年内に『LEGO』シリーズのゲームを4タイトル投入。

『LEGO バットマン3 ザ・ゲーム』は、LEGOシリーズを代表するタイトルとして人気の高い『LEGO バットマン ザ・ゲーム』の第3弾。バットマンをはじめとするDCコミックスのヒーローたちの宇宙での活躍を描く。

『LEGO ジュラシック・ワールド』は、今夏に劇場公開されるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』をはじめ、映画『ジュラシック・パーク』シリーズ4作をLEGOの世界でフィーチャーした作品だ。

『LEGO ニンジャゴー シャドウ・オブ・ローニン』は、4月からCGアニメーション作品としてTV東京系で放送が開始される『LEGO ニンジャゴー』のゲーム化。

そして、マーベルコミックスのヒーローが再び集結する『LEGO アベンジャーズ』も控えており、劇場映画やアニメーションなどの映像作品と連動したタイトルラインナップが多いのが特徴といえるだろう。

ハイエンドユーザー向けとしては、オープンワールドゾンビサバイバルゲームとして高い注目を集めている『ダイイングライト』をはじめ、世界のゲームファン待望のシリーズ最終作『バットマン:アーカム・ナイト』、6月に劇場公開が決定している映画『マッドマックス:怒りのデス・ロード』の世界をオープンワールドゲームとして構築した『マッドマックス』がラインナップ。

3作品ともPS4を中心とした次世代機に特化したタイトルとなっており、より進化したオープンワールド体験に主眼が置かれているのが判る。

当日は、ワーナーブラザース・ホームエンタテインメント マネージング・ディレクター日本代表福田太一氏、ホームエンタテインメント・マーケティング ディレクター中浜平三氏、『バットマン:アーカム・ナイト』の開発会社であるRocksteady Studiosのマーケティング・ゲーム・マネージャーであるガイ・パーキンス氏、ソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパンアジアSVP 植田浩氏らが登壇し、ラインナップへの思いを語った。

Rocksteady Studiosのガイ・パーキンス氏には、期待の新作である『バットマン:アーカム・ナイト』の詳細についてインタビューを行っているので、後日その内容をお伝えする予定だ。

『バットマン:アーカム・ナイト』をはじめ2015年発売タイトル一挙発表―ワーナーゲーム発表会レポ

《石井誠》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る