佐川急便、丸の内エリアの集配に日産の電気自動車 e-NV200 を導入

エコカー EV
佐川急便が丸の内エリアの集配に日産 e-NV200を導入
佐川急便が丸の内エリアの集配に日産 e-NV200を導入 全 2 枚 拡大写真

佐川急便は、東京の大手町・丸の内・有楽町地区のグリーン物流構築の一環として、3月1日から電気トラックによる集配業務を開始したと発表した。

同社は、昨年10月1日から「大丸有(大手町・丸の内・有楽町)・神田地区等グリーン物流促進協議会」、「大丸有地区エリア集配実験実行部会」とともに、大丸有地区全体の物流コーディネート業務を実施し、エリア内のグリーン物流の構築を検討している。

同協議会から、物流事業者各社へ低公害車両への転換促進の要望があり、佐川急便はこれに対応して天然ガストラックを導入して集配業務を実施してきた。

今回、排出ガスゼロの日産自動車の商用電気自動車『e-NV200』を同エリアの天然ガストラック5台と代替し、エリア内のグリーン化を加速する。

e-NV200は、従来の1BOX車と比較して低床であることから、乗降性が良く荷物の積み降ろしがしやすいなど、作業環境の改善が図れ、環境対応に加えて、集配作業の効率化が図れると判断した。また、e-NV200車両の後部座席には防災用の電源供給機能があり、緊急時の電源としても活用でき、エリア内のBCP対策にも寄与する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る