【ジュネーブモーターショー15】ボルボ V60、PHV「ツインエンジン」に特別モデル…限定500台

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ボルボ V60 D5ツインエンジン・スペシャルエディション(ジュネーブモーターショー15)
ボルボ V60 D5ツインエンジン・スペシャルエディション(ジュネーブモーターショー15) 全 5 枚 拡大写真

スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、『V60 D5ツインエンジン・スペシャルエディション』を初公開した。

同車は、『V60プラグインハイブリッド』をベースにした特別モデル。ボルボカーズは、新型『XC90』の発表を機に、プラグインハイブリッド車(PHV)に、「ツインエンジン」の新呼称を導入。V60プラグインハイブリッドは、通常版の『V60 D5ツインエンジン』と、強化版の『V60 D6ツインエンジン』に名称を改めた。

V60 D5ツインエンジン・スペシャルエディションでは、ボディカラーをクリスタルホワイトで塗装。グロスブラックのアクセントや、19インチのアルミホイールも採用する。

室内は、専用のスポーツシートを装備。白いステッチは、「オーシャン・レース」仕様と同じものを使う。ピアノブラックパネルとブラックヘッドライナーも付く。

PHVパワートレインに変更はない。ターボディーゼルエンジンは、最大出力が163ps。モーターは、最大出力68ps。システム全体では、230hpのパワーを獲得する。二次電池は、蓄電容量11.2kWhのリチウムイオンバッテリー。限定500台が生産される。

《森脇稔》

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