【ランドローバー ディスカバリースポーツ 発表】3列シートありの小型プレミアムSUV、表参道で初公開

自動車 ニューモデル 新型車
ランドローバー ディスカバリー スポーツ
ランドローバー ディスカバリー スポーツ 全 8 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは3月14日から15日にかけて、表参道ヒルズ(東京都渋谷区)において、新型プレミアムコンパクトSUVのランドローバー『ディスカバリースポーツ』をお披露目する一般公開イベントを開催している。

ディスカバリースポーツは、『ディスカバリー』の機能性・汎用性をさらに追求した小型プレミアムSUV。最新のランドローバーデザインをまとい、コンパクトサイズながら「5+2」と呼ぶ3列シート仕様を用意するのが特徴だ。3グレードを設定し、価格は492万円からとなっている。

このイベントの目的について、同社マーケティング・広報部ディレクターの若林敬市さんは、「新規導入のクルマなので認知度が低いことから、少しでも多くの方に触れてもらいたいと、情報発信基地である表参道ヒルズに展示した」と述べる。更には、「近年、ソーシャルネットワークも活発に使われているので、多くの方々の口コミやネット上に掲載されればとの思いもある」と期待を語る。

このディスカバリースポーツを日本で一般に公開するのは今回が初めてだ。若林さんは、「1年経ち2年経てば街中でも見かけるようになるだろうが、まだ売り出してもいないクルマを見てもらう機会を作ることで、より興味を持ってもらえれば」と話す。

14日の夜には一部招待者によるカクテルパーティも実施。購入検討者やヘビーユーザー、及び関係者が多数来場した。

今回はなるべく多くの方に来場してもらいたいという思いから、東京での開催であったが、若林さんは、「今回と似たようなことを地方ディーラーにもお願いしており、それぞれの大都市圏で行えないかと思っている。詳細日程は未だ決定していないが、ぜひ開催したい」と抱負を語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る