クムホタイヤ、4年連続で独レッドドット・デザイン賞を受賞

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クムホタイヤがレッドドット・デザイン賞を受賞
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クムホタイヤは、「ECSTA HS51」「CRUGEN HP91」「シーラントタイヤ(Majesty SOLUS)」がレッドドット・デザイン賞のプロダクトデザイン賞を受賞したと発表した。クムホタイヤの受賞は、2012年から4年連続。

レッドドット・デザイン賞は1955年から続くデザイン賞で、「プロダクトデザイン」「コミュニケーションデザイン」「コンセプトデザイン」の3部門で構成。ドイツのiFデザイン賞、米国のIDEA賞とともに世界3大デザイン賞として知られている。

今回受賞した「ECSTA HS51」は、高い静粛性と優れた運動性能を高次元で調和させたハイバランスコンフォートタイヤ。非対称パターンを採用しあらゆる路面で快適なドライビングをサポートするとともに、クムホ独自のサイドウォールデザインを採用した。卓越した走行性能と静粛性を効果的に表現したリズム感のあるデザインが評価され2014年 ドイツ・iFデザイン賞も受賞している。

「CRUGEN HP91」(日本未発売)は、SUV専用アーバン型スポーティータイヤ。特殊シリカを採用し最適化された路面接地力と優れた燃費性能を発揮する。サイドウォールには都心のビル群をイメージして表現されたホログラムデザインを採用しアーバン型SUVというコンセプトを表現している。

「Majesty SOLUS」(日本未発売)は、昨年1月に韓国メーカーとして初めてリリースしたシーラントタイヤ。走行中に釘や尖ったものなどがトレッド部を貫通してもタイヤのインナー側にあるゼリー状のシーラント層が損傷箇所を塞ぎ正常に走ることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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