日本ユニシスなど、山陰地区の観光・商業施設にEV急速充電スタンドを設置

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充電するトヨタプリウスPHV(資料画像)
充電するトヨタプリウスPHV(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

日本ユニシスなど3社は、山陰地区における電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を利用した観光振興を目的に、島根県主要都市の観光・商業施設に急速充電器10台を設置し、充電インフラシステムサービス「スマートオアシス」の提供を開始した。

今回の山陰地区でのサービス提供は、日本ユニシスと大日本印刷(DNP)、島根県のソフトウェア開発会社 ビジネスインフォーメイションガーヴァン(BIG)の3社が観光・商業施設にEV急速充電スタンドを販売し、日本ユニシスが充電インフラシステムサービス「スマートオアシス」を提供する。

日本ユニシスは、鳥取県境港市を訪れる観光客に向けたスマートフォンアプリ「デジタル妖怪スタンプラリー」、EVや小型EVを利用した「カーシェアリング向けシステムサービス」など、観光振興による地域活性化に役立つサービスの提供を行っている。今後はこれらのサービスを連携させ、DNPや地域の企業・団体とともに、ICTを活用した地域活性化を支援していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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