フォード マスタング 新型、オンライン・コンフィギュレーターに50万アクセス…欧州

自動車 ニューモデル 新型車
フォード マスタング 新型
フォード マスタング 新型 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは3月13日、新型フォード『マスタング』が欧州市場において、高い関心を集めていると明らかにした。

50年の長い歴史を誇るマスタングだが、今まで欧州市場に正規導入されておらず、新型が欧州市場へ初投入されるモデル。フォードモーターは2014年春、最初の500台の予約受注を行った。

予約受注の開始から、わずか30秒で最初の500台が完売。フォードモーターによると、欧州在住の9300名を超える人から、予約受注の申し込みが殺到したという。

今回、フォードモーターは、新型マスタングのオンライン・コンフィギュレーターに、1か月間でおよそ50万件の利用があった、と発表。また、マスタングのサイトへのアクセス件数は、110万ビューを記録したという。

欧州仕様の新型マスタングには、2.3リットル直4ターボのダウンサイジングユニット、2.3「エコブースト」を搭載。最大出力305ps以上、最大トルク41.5kgm以上を発生する。自然吸気の3.7リットルV型6気筒ガソリンの最大出力300ps、最大トルク41.5kgmを上回るスペック。もちろん、ダウンサイジングユニットならではの燃費の良さも備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る