AIRDOとスターフライヤー、連帯運送の取扱いを開始…LCCに対抗

航空 企業動向

AIRDOとスターフライヤーは提携し、3月29日から連帯運送の取扱いを開始すると発表した。

連帯運送の取扱い開始により、AIRDOとスターフライヤーの空港カウンターや旅行会社で、他社便を含めた旅程の一括予約・航空券購入が可能となる。

また、AIDOとスターフライヤーを乗り継ぎで利用できる場合、最終目的地までスキップサービス、スルーチェックイン、スルーバゲージなどが可能となり、利便性が向上する。スキップサービスは、予約・購入・座席指定を完了した乗客が、空港で搭乗手続きをせずに直接保安検査場に進めるサービス。

国内線でのLCC(格安航空会社)との競争が激化している中、中小航空会社が連携してサービスを拡充し、需要を開しているLCCに対抗する。

連帯運送の開始を記念して、両社共同キャンペーンを実施する。連帯運送を通じ、北海道・九州地区の顧客にネットワークの拡大を実感してもらうとともに、首都圏地区での両社の認知度アップを図るのが目的。特典航空券座席の相互利用キャンペーンや連帯運送利用時のボーナスポイント・ボーナスマイルプレゼントを実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る