【SXSW15】サムスン、モバイル以外の最新製品を体験できる特設ブース

エンターテインメント 話題
メイン会場に隣接するサムスン特設ブース
メイン会場に隣接するサムスン特設ブース 全 8 枚 拡大写真

 SXSW2015にて、サムスン電子はメイン会場のオースティンコンベンションセンターに隣接するレストランを改装し、「サムスンスタジオ」と銘打って最新のサムスン製品を展示、体験できる特設会場を公開した。最新と言ってもGALAXY S6のような未発売のものではなく、GALAXY Note 4やテレビ、サムスンギアVRなどが対象だ。まずは4Kの大型テレビで会場を演出し、その画像の美しさで来場者をお出迎えする。

【画像全8枚】

 “バー”というコーナーではGALAXY Note 4を使ってジュースをオーダーする。筆者はデトックスジュースを注文した。ペンを使ってワンタッチでオーダー、カウンター越しのスタッフがそれを素早く確認し、渡してくれる。

 続いてデザインスタジオではGALAXY Note 4を使ってデザインを体験でき、Tシャツ、キャップ、バンダナ、トートバッグに自分の好きな絵柄をプリントしてくれる。参加者の中にはかなり凝って絵を書いていた人もいたが、筆者は絵心がないので散々悩んだ挙げ句近場の写真を撮ってTシャツに張り付けた。GALAXY Note 4はもともとクリエイティブ活用を促しているサムスンらしい展示だ。

 そしてサムスンギアVRの展示では、合わせて米国でサービス展開しているmilk VRというVRコンテンツを体験できた。VRヘッドセットの体験自体はこれまでに幾つかしてきているが、正式サービスでコンテンツ群を見られるのはこのmilk VRが初めてではないだろうか?難しいかもしれないがスポーツイベントがVRで見られるとより面白いのかもしれない。

【SXSW2015】サムスン、最新製品を体験できる特設ブースを設置

《亀川 将寛@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る