フィリピン航空のマニラ出発便、モバイル搭乗券を導入へ

航空 企業動向
フィリピン航空のマニラ出発便、モバイル搭乗券を導入へ
フィリピン航空のマニラ出発便、モバイル搭乗券を導入へ 全 4 枚 拡大写真

フィリピン航空(PAL)は3月17日、マニラ(ニノイ・アキノ)国際空港の第2ターミナル(同航空専用ターミナル)出発便に関し、モバイル搭乗券サービスを導入すると発表した。

新サービスの開始時期は来週中。国際航空運送協会(IATA)は2016年までに航空券・搭乗券の完全デジタル(ペーパーレス)化が実現するよう、PALを含む加盟航空会社に働きかけている。

なお、紙の搭乗券(Eチケット控え、オンラインチェックイン後に印刷した搭乗券)は新サービスの導入後もしばらく利用可能。PALはターミナルのエントランスに係員を待機させ、旅客や警備担当者に新しい手続きをレクチャーするとしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る