【マツダ ロードスター 新型】予約受付開始…990kgの軽量ボディ、249万4800円から

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マツダ ロードスター 新型
マツダ ロードスター 新型 全 35 枚 拡大写真

マツダは、新型『ロードスター』の先行商談の予約受付を3月20日正午より、ロードスタープレサイトにて開始する。同時に、価格やスペック、カラーなど日本仕様の詳細が明らかになった。

4代目となる新型ロードスターは、最新のSKYACTIV技術を採用し、最適な機能配分とコンパクト化、軽量材料の適用拡大などで、先代モデルに対し、100kg以上の軽量化を達成。ベースグレードで990kgと、初代モデルに迫る軽量ボディを実現している。

ボディサイズもコンパクト化。先代モデルと同等の居住空間を確保しつつ、全長は歴代で最も短い3915mm、全高も1235mmと先代モデルより10mm低くしている。

エンジンは、低回転から高回転域まで心地よい加速感が続くようセッティングしたSKYACTIV-G 1.5を縦置きで搭載、最高出力131ps、最大トルク150N・mを発生する。新開発のFR用6速MTまたは、ダイレクト感を高めた6速ATとの組み合わせで、ライトウェイトスポーツにふさわしい、軽快な走りを披露する。

エクステリアは、マツダのデザインテーマ「魂動」を進化させ、短く低いフロントオーバーハングとコンパクトなキャビンにより、乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションを実現。また、後方に移動させたAピラーと薄型化したフロントヘッダーにより、周囲や車両の挙動をつかみやすい視界を確保している。

ボディカラーは、ブランドカラーのソウルレッドプレミアムメタリック、光によって表情を変化させる特徴的な質感を持ったセラミックメタリックを中心に全7色をラインアップする。

インテリアでは、ドライバー正面の同軸上にステアリングと3連メーターを、その左右にエアコン吹き出し口を配置する左右対称のデザインを採用。さらにシート中央に縦方向のプリーツパターンを施し、前後方向の1本の軸を形成することで、運転に集中できるタイトなコクピットを造り上げている。

グレードは「S」「スペシャルパッケージ」「レザーパッケージ」の3種を展開。市販予定価格は249万4800円から314万2800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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