【マツダ ロードスター 新型】初代より小型に、ベースは1トン切る990kg[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ ロードスター 新型
マツダ ロードスター 新型 全 65 枚 拡大写真

マツダは20日、新型『ロードスター』の予約受付を開始した。価格は、249万2800円から。

4代目になった新型は、3代目まで続いたボディサイズ拡大路線から大きく舵を切り、原点回帰のコンパクト化。

ボディサイズは、全長3915×全幅1735×全高1235mm、ホイールベースは2310mm。先代(NC)と比べ、全長は105mm短く、15mm広く、10mm低い。初代(NA)の全長3955×全幅1675×全高1235mmと比べても全長が短く、よりワイド&ローなスタンスを保っている。

さらに、意のままのドライビングを実現するため車両重量に徹底的にこだわった。ベースグレードの”S”は1トンを切る、990kgに仕上がっている。

エンジンは、『アクセラ』などFFモデルに搭載されてきた、1.5リットル水冷直列4気筒SKYACTIVを搭載。最高出力は131ps/7000rpm、最大トルクは15.3kgm/4800rpmを発揮する。エンジンのボア×ストロークは74.5mm×85.8mmで圧縮比は13.0とした。燃費は17.2km/リットルを達成している。

さらに、新開発のFR用マニュアルトランスミッション「SKYACTIV-MT」を採用した。これは独自開発による、6速直結構造(6速のギア比が1.000)とするユニットだ。

《太宰吉崇》

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