マグナ、メキシコ新工場の建設開始…外装部品を生産へ

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マグナのメキシコ新工場の完成予想図
マグナのメキシコ新工場の完成予想図 全 1 枚 拡大写真

カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナル(以下、マグナ)は3月18日、メキシコにおいて、新工場の建設を開始した。

今回、マグナが建設するメキシコ新工場は、メキシコのケレタロ州に位置。自動車用の外装部品を組み立てる最新工場となる。

マグナは新工場の建設に、およそ1億3500万ドル(約162億円)を投資。面積は、2万6400スクエアフィート。稼働当初の1年で、およそ600名の雇用創出を見込む。

操業開始は、2016年第1四半期(1-3月)を予定。世界の自動車メーカーに向けて、外装部品の生産を行う。

マグナ・エクステリアのグラハム・ブロウ社長は、「メキシコでの成長のおかげで、マグナは世界の顧客の要望を満たすことができる」と述べている。

《森脇稔》

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