日産のアジャイ・ラーグバンシ副社長が退任…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア
ロゴ
ロゴ 全 1 枚 拡大写真

インドでの販売流通強化をはかるため、インド日産の副社長に任命されたアジャイ・ラーグバンシ氏が同社を退職したとエコノミックタイムスが伝えた。

ラーグバンシ副社長は退職理由を「一身上の都合」とし詳しくは明らかにしなかった。日産モーター・インディアもこの事実を認めたものの理由は説明していない。

関係者によればラーグバンシ副社長は昨年下旬から、Mahindra&Mahindra社から国内部門の責任者として打診を受けていたという。

またラーグバンシ副社長は以前ヒュンダイ、ホンダ、タタ・モーターズで販売に携わっており、日産が市場でのシェア率を高めるのに貢献した。

日産は2005年に提携会社であるフランスのルノーと共同でチェンナイ郊外に製造工場および研究開発センターを設立し営業を開始している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  6. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  7. 八木節まつりとクラシックカーの共演…触れた、乗れた! 50万人規模のイベント
  8. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  9. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  10. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る