【東京モーターサイクルショー15】ブルドッグ など出展のホンダブースに注目

モーターサイクル エンタメ・イベント
【東京モーターサイクルショー15】ブルドッグ など出展のホンダブースに注目
【東京モーターサイクルショー15】ブルドッグ など出展のホンダブースに注目 全 9 枚 拡大写真

ホンダは、大阪モーターサイクルショー15で世界初公開した参考出品車『ブルドッグ(BULLDOG)』を、27日から開催される東京モーターサイクルショー15にも出展する。

ブルドッグは、モーターサイクルを使った楽しいレジャーの世界を提案するモデルで、開発のテーマを「愛すべき旅の相棒」として、これまでのレジャーモデルの枠を超えた自由な発想によって、アウトドアライフで楽しく活躍するイメージを具現化。

15インチサイズのワイドタイヤと低重心フォルムの車体に、水冷4ストロークDOHC直列2気筒400ccを搭載。力強く扱いやすい出力特性により、市街地から郊外までの幅広いシチュエーションで軽快な走りを楽しめる。

そのほか、CRF250Lをベースに『CRF450 RALLY』のイメージを採り入れたアドベンチャーモデル『CRF250 RALLY』、HRCのワークスマシン『CRF450 RALLY』のレーシングテクノロジーを反映したプロトタイプ『トゥルー アドベンチャー』などを展示。

MotoGPのワークスマシン『RC213V』の基本メカニズムを踏襲し、究極の公道仕様車として開発したプロトタイプ『RC213V-S』や、スリムなトラスフレームに、単気筒エンジンを搭載したストリートファイタースタイルのライトモーターサイクル『SFA』などにも注目したい。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る