タイムズ利用チケットなど、ふるさと納税の返礼品ラインアップに採用

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パーク24は、4月1日より自治体のふるさと納税の返礼品として「タイムズカーレンタル」の利用チケットや「タイムズ駐車場」の駐車券が返礼品ラインアップに採用されたと発表した。

ふるさと納税は自治体への寄附金のことで、個人が2000円を超える寄附を行ったときには、住民税の約1割が所得税から還付、住民税から控除される。また、特産品などを寄附のお礼の品として送ってくれる自治体もある。2008年から開始されたふるさと納税は、2012年12月までに寄附金額が984億円を超えている。

今回、群馬県富岡市や千葉県佐倉市、神奈川県真鶴町において、「タイムズカーレンタル」の利用チケットや「タイムズ駐車場」の駐車券と、各自治体にある施設の利用券、レストランでの食事券などがセットになった周遊チケットが、ふるさと納税の返礼品に加わる。

現在、各自治体から寄附者へ送られる返礼品は9割以上をその土地の名産品や工業品が占めており、寄附者がその自治体へ直接訪れる機会が少ない状態だ。今回、同社グループが提供するサービスが返礼品ラインアップに加わることで、寄附者に、寄附した自治体へ直接足を運び、観光名所や施設を巡ってもらう機会の創出につなげていく。3自治体に加え、茨城県笠間市、神奈川県二宮町においても4月中に返礼品ラインアップに同社商品が加わる予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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