【東京モーターサイクルショー15】KTM、2台の250ccモデルをワールドプレミア
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車名は『RC250』と『250デューク』で、すでに我が国で発売されている『RC125/390』、『125/200/390デューク』と基本設計を共有するものだ。ただし水冷単気筒エンジンは新設計で、単体重量37.2kgを誇り、最高出力31.3hp/9000rpm、最大トルク24Nm/7250rpmを発生。スリッパークラッチも標準装備した。
車両重量はRC250が147kg、250デュークが139kg(いずれも半乾燥)と軽量を維持。カラーはRC250がホワイト、250デュークがブラック。ともにABSを標準装備し、価格はRC250が62万円、250デュークが55万円(いずれも税込)。カスタマーニーズに応えるパワーパーツも用意する。
《森口将之》