エミレーツ航空、ドバイ=オーランド直行便を就航へ

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エミレーツ航空は3月25日、ドバイ=オーランド路線を新規に開設し、9月1日から1日1便で運航を開始すると発表した。

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ドバイ=オーランド路線の所要時間は約15時間。往路のEK219便は、ドバイ国際空港ターミナル3を3時50分に出発し、オーランド国際空港ターミナルBに11時40分に到着。復路のEK220便は、オーランドを14時20分に出発し、ドバイに翌12時30分に到着。使用機材は「ボーイング777-200LR」で、座席数はエコノミー216席、ビジネス42席、ファースト8席。

オーランドは10番目の米国路線。南東部フロリダ州中央部に位置する都市は「ディズニーパーク」や「ユニバーサルスタジオ」といった世界的なテーマパークを有し、先端技術、映画・デジタルメディア、航空宇宙、ライフサイエンスといった勢いのある産業も盛んなことから、観光客とビジネス客、両方の需要が多いとみられる。

なお、エミレーツのコードシェアパートナー、ジェットブルー航空は、オーランドをリージョナル・ハブと位置付けており、サンフアン(プエルトリコ)、ボゴタ(コロンビア)、ナッソー(バハマ)を含む24都市への乗り継ぎが可能。

《日下部みずき》

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