ミシュラン、公道走行可能なサーキット用二輪タイヤ2種を発売

モーターサイクル 企業動向
ミシュラン パワー カップ エボとパワー スーパースポーツ エボ
ミシュラン パワー カップ エボとパワー スーパースポーツ エボ 全 1 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、公道走行可能なサーキット用タイヤ「パワー カップ エボ」と「パワー スーパースポーツ エボ」を2015年夏より順次発売する。

今回発売するパワー カップ エボは、スーパースポーツでサーキット走行を主体に楽しむライダーをターゲットとし、サーキット走行でのタイムアップを主眼に置いたタイヤ作りを目指し開発。レーシングタイヤ「パワー スリック」をベースに、高いサーキットパフォーマンスを持った製品を実現させた。

発売サイズは17インチのみで、フロントが120/70の1サイズ、リアが180/55、190/55、200/55の3サイズ。

一方、パワー スーパースポーツ エボは、スーパースポーツをターゲットにサーキット走行での使用を念頭に置きつつ、一般公道の走行に必要な性能を犠牲にしないタイヤ作りを目指して開発した。リアタイヤには、ACTテクノロジーや2CT+などの新たな技術を投入。ロングライフ性能を犠牲にすることなく、サーキットでの走行性能と、ドライ、ウェット路面でのグリップ性能を高次元で両立した。

発売サイズは17インチのみで、フロントが120/70の1サイズ、リアが180/55、180/60、190/50、190/55、200/55の5サイズ。

《纐纈敏也@DAYS》

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