【ニューヨークモーターショー15】インフィニティ QX50、日産 スカイライン クロスオーバー…LWB化

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インフィニティ QX50(日産 スカイライン クロスオーバー)の改良新型(中国仕様
インフィニティ QX50(日産 スカイライン クロスオーバー)の改良新型(中国仕様 全 5 枚 拡大写真
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティが4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー15で初公開する『QX50』(日本名:日産『スカイライン クロスオーバー』)の2016年モデル。同車が、ロングホイールベース化されることが分かった。

インフィニティQX50は、2007年に『EX』の車名で北米市場に投入。『スカイライン』の車台をベースに開発されたクロスオーバー車で、2009年7月には、日本国内へ日産スカイラインクロスオーバーの車名で導入された。2014年モデルでは、インフィニティの新たなネーミング手法に従い、車名をインフィニティEXから、インフィニティQX50に変更している。

ニューヨークモーターショー15では、QX50の2016年モデルが初公開される予定。前後マスク、サイドシル、アルミホイールのデザインを変更。全高も若干引き上げられる。

インフィニティは3月24日、2016年モデルのQX50について、「ホイールベースを76mm以上延長し、室内のゆとりや後席足元空間を拡大する」と発表。このことから、2014年秋、中国で初公開されたQX50のロングホイールベース車が、米国にも投入される可能性が高い。

この中国仕様のQX50のロングホイールベース車は、フロントグリルやヘッドライトを変更。『Q50』(日本名:新型日産『スカイライン』)と共通イメージの表情を手に入れている。

《森脇稔》

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