人気長寿アニメ「忍たま乱太郎」のミュージアムが埼玉にオープン

エンターテインメント 映画・ドラマ・映像作品
(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP 全 1 枚 拡大写真

長い間親しまれ続けている『忍たま乱太郎』の企画展「忍たま乱太郎ミュージアム」が4月4日(土)から開催される。SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム企画展コーナーで行われる。
アニメ『忍たま乱太郎』は1993年から始まり今までに22シリーズを放送するほどの人気だ。尼子騒兵衛さんが手掛けるマンガ『落第忍者乱太郎』は1986年にスタートし55巻まで発売の長寿シリーズだ。

「忍たま乱太郎ミュージアム」では体験型アトラクションやゲームが登場する。体験型映像アトラクション「忍たまたちをつかまえろ!」の段は、幅5.5mの壁面に映し出されるキャラクターの影をタッチすると、そのキャラクターの姿が現れる。記念撮影もできるので好きなキャラクターがいる人にはたまらない。
顔認証ゲーム「キミはだれに似てる?」の段ではカメラの前に立ち、どのキャラクターに似ているかを判定できる。忍たまには数多くのキャラクターがいるので誰になるか気になるところだ。

そしてアニメ『忍たま乱太郎』の作り方を公開するコーナーがある。このコーナーでは最新シリーズの制作現場やアフレコ現場のレポート映像を上映する。上映の他にもアニメの制作過程が展示され、どのように作られているのかを見る事が出来る。
さらに原作の原画や制作資料である忍者道具など貴重な展示も予定される。他にも最新シリーズの1話と第1シリーズの1話の上映が決定した。

会期の間にはイベントやワークショップも予定されている。「忍たまオリジナルラミネートカード」や「忍たまオリジナルモビール」を作ることができる。このイベント・ワークショップの開催は各月の土日祝日のみ。
さらにぬりえコーナーも開設され、会期中はいつでもできる。「忍たま乱太郎ミュージアム」は8月30日(日)まで開催されるので、夏休みに遊びに行くことができ、家族でも楽しめそうだ。女性にも人気が高い作品とあって、会期中には多くの人が訪れそうだ。

「忍たま乱太郎ミュージアム」
http://www.skipcity.jp/vm/nintama/

「忍たま乱太郎ミュージアム」さいたまSKIPシティに登場 アトラクションや展示で作品体験

《animeanime》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る