【ホンダ S660 発表】峯川専務、「初期ロット3000台は7月までにお届け」

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ホンダ 峯川尚専務執行役員(左)とS660開発責任者の椋本陵氏(右)
ホンダ 峯川尚専務執行役員(左)とS660開発責任者の椋本陵氏(右) 全 4 枚 拡大写真

ホンダは3月30日、軽自動車オープンスポーツカーの『S660』を4月2日に発売すると発表した。月間販売計画は800台であり、生産は子会社の八千代工業・四日市製作所で行う。

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同日、都内の本社で開いた発表会で峯川尚専務執行役員は、受注状況について「初期ロットの3000台の受注を開始しているが、ほぼ完了になっている」と述べた。1日当たりの生産は40台規模であり、「1台1台丁寧に造りながら、3000台単位のロットで管理していく」という。

最初の3000台分について峯川専務は「7月までに全数お届けできる」との見通しを示した。今後の受注分についても「ホームページなどを通じ、納期をきちんとお知らせできるようにしたい」と話した。

《池原照雄》

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