【ニューヨークモーターショー15】トヨタ セーフティ・センス、米国では RAV4ハイブリッド に初搭載

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ RAV4 ハイブリッドの予告イメージ
トヨタ RAV4 ハイブリッドの予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が3月30日、日本向けの『カローラ』改良新型に初採用した安全運転支援技術、「トヨタ・セーフティ・センス」。米国では、『RAV4』に初搭載されることが決定した。

これは3月30日、トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。「ニューヨークモーターショー15で初公開する『RAV4ハイブリッド』に、トヨタ・セーフティ・センスを装備する」と発表している。

RAV4ハイブリッドは、北米向けの現行RAV4がベースのハイブリッド。歴代RAV4にハイブリッドが設定されるのは、今回が初めて。現行RAV4は2012年秋、ロサンゼルスモーターショー12で初公開。現行型は4世代目。なお、日本仕様はモデルチェンジを受けず、3代目を継続販売中。

ニューヨークモーターショー15でワールドプレミアされるRAV4ハイブリッドが、米国でのトヨタ・セーフティ・センス搭載第一号となることが決定。日本同様、米国での「トヨタ・セーフティ・センス」も、2種類。小型車用の「トヨタ・セーフティ・センスC」と、ミディアム・高級車用の「トヨタ・セーフティ・センスP」。両者は、前方の状況を認識するレーザーセンサーに、違いがある。

現時点では、RAV4ハイブリッのトヨタ・セーフティ・センが、「C」か「P」かは、公表されていない。ただし、車格を考慮すると、上級車向けのPになる可能性が高い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る