フラッシュ撮影注意! MINI 鏡面仕上げの「クローム」発表

自動車 ニューモデル 新型車
MINI クローム・ライン・エクステリア・デラックス
MINI クローム・ライン・エクステリア・デラックス 全 5 枚 拡大写真
4月1日(エイプリルフール)は、MINIにとって新車ラッシュの日。今年もMINIの英国本社が、ユニークなMINIを発表している。

MINIによると、このMINIは「クローム・ライン・エクステリア・デラックス」と命名。3ドアのMINI『ハッチバック』のボディ全体が、クロームメッキで覆われた。

開発の原点には、1959年に誕生したクラシック『Mini』への想いがある。オリジナルMiniには、クロームメッキが効果的に使われていた。以来、クロームメッキは、MINIの伝統になっている。

MINIは4月1日(日本時間4月1日夜)、現地で一部招待客向けに発表会を予定。会場を訪れるメディア関係者には、「眩しさから目を保護するサングラスは必須。また、フラッシュ撮影は禁止」とアドバイス。

また、生産現場では、量産に向けて準備に入った。MINIの英国オックスフォード工場では、クロームMINIが製造ラインを流れる際、工場の照明を自動的に暗くする装置を導入。製造ラインの速度も、通常より遅くするとのこと。

その理由についてMINIは、「工場の従業員に、クロームMINIに映った自分の服装や髪型を整える時間を与えるため」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る