西武、池袋線開業100周年の記念切符発売…4月12日

鉄道 企業動向
4月12日から発売される池袋線100周年の記念切符。画像はセット券で、硬券乗車券4枚と台紙が付く。
4月12日から発売される池袋線100周年の記念切符。画像はセット券で、硬券乗車券4枚と台紙が付く。 全 1 枚 拡大写真

西武鉄道は4月12日から、池袋線池袋(東京都豊島区)~飯能(埼玉県飯能市)間の開業100周年イベントの一環として、記念乗車券を発売する。4枚セット券と1枚券の2種類を用意する。

セット券は、池袋駅から大人470円区間、東長崎駅から大人150円区間、西所沢駅から大人210円区間、仏子駅から子供170円区間の硬券乗車券4枚をセットにしたもの。これに池袋線の歴史を紹介した台紙が付く。発売額は1セット1000円。

発売期間は4月12日の初発から7月20日の17時までの100日間。池袋・所沢・飯能3駅で販売する予定だ。ただし発売数は開業日(4月15日)にちなんで4150セットとしており、西武は期間中に売り切れる場合もあるとしている。

このほか、開業当時から営業している池袋・東長崎・練馬・石神井公園・保谷・東久留米・所沢・西所沢・狭山ヶ丘・入間市・仏子・飯能12駅で、各駅から大人150円区間の硬券乗車券をセット券と同じ期間に販売する。券面には古い駅舎がデザインされ、各駅の発売分ごとに異なる。12駅の硬券乗車券を保存できる専用台紙(200円)も、保谷駅と入間市駅で販売される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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