【ニューヨークモーターショー15】レクサス RX、新型を初公開…4世代目に進化

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス RX 新型
レクサス RX 新型 全 11 枚 拡大写真

レクサスは4月1日(日本時間4月1日夜)、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、新型『RX』をワールドプレミアした。

画像:レクサス RX 新型

4代目となる新型レクサスRXは、「RXでありながら、RXであることを超えていく」をテーマに開発。歴代モデルが培ってきた顧客からの高い信頼に、さらに磨きをかけると同時に、新しい魅力を備えたプレミアムクロスオーバー車を目指した。

外観は、ホイールベースを現行に対して50mm延長。20インチへとホイール径を拡大することで、堂々としたプロポーションとし、力強いアンダーボディの存在感を強調。充分な室内空間を確保しながら、滑らかで優雅なキャビンシルエットを追求する。

また、SUVとして独自の進化を遂げたスピンドルグリルから始まり、ボディ後端まで続く菱形のメインボディと、大きく張り出した前後のホイールフレアが、滑らかで堂々とした力強さを表現。L字型の三眼フルLEDヘッドランプは、レクサスのアイデンティティ。リアには、ボディ側面へ回りこんだL字型テールランプを、レクサス車で初採用した。

グレードは、ガソリンの「RX350」が直噴「D-4S」仕様の3.5リットルV型6気筒で、パワーと燃費・環境性能を両立。ハイブリッドの「RX450h」は、熱効率を追求した3.5リットルV型6気筒アトキンソンサイクルエンジンと、高トルクモーターを内蔵したトランスミッションを組み合わせ、低燃費とCO2排出量の削減を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る