新関西国際空港、大阪国際空港ターミナルを吸収合併へ…運営権売却に向けて

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新関西国際空港は、大阪国際空港ターミナル(OAT)と2016年1月をメドに合併することで合意したと発表した。

新関西は、2016年1月に空港の運営権売却(コンセッション)を実施する予定で、大阪国際空港のターミナル事業を含めた空港運営の一体化を実現することで事業価値の向上を図る。

新関西、OATの両社は、これまで保有してきた経営ノウハウを融合し、関西国際空港、大阪国際空港の両空港を管理運営する完全に一つの経営体となるために合併。
存続会社となるのは新関西で、OATを吸収合併する形だ。

コンセッション実施に向け合併後の新関西、OATは、日本の空港で初めて複数空港の経営を行う中で、ターミナル運営を含めた一体化に取り組む。

《レスポンス編集部》

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