ヤマハ発動機、インドネシアの二輪車開発拠点が稼動開始

モーターサイクル 企業動向
インドネシア バイク(イメージ)
インドネシア バイク(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、インドネシアにアセアン市場向けの二輪車開発拠点「ヤマハ・モーターR&Dインドネシア」(YMRID)が稼動開始したと発表した。

【画像全2枚】

YMRIDは、アセアン市場のユーザー要望に合致する商品開発を行う会社。ジャカルタ市内の二輪製造・販売子会社ヤマハ・インドネシア・マニュファクチャリング敷地内に拠点を置く。タイのヤマハ・モーター・アジアン・センター(YMAC)とともに、二輪車の外装変更モデルの開発やカラー&グラフィック変更開発、原価低減活動などを行う。

ヤマハ発動機グループは、日本の本社で将来成長に向けたコア技術・先行技術などの技術戦略領域・基盤技術領域を担当しながら、市場に近い現地拠点が市販モデル開発領域を担っている。

今回稼動開始したインドネシアやタイのほか、イタリア、インド、中国、台湾に研究開発拠点を設置しており、これら拠点を活用しながらグローバルなモノ創りを推進する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る