新車販売、アクア 3年連続トップ、軽トップの タント は僅差の2位…2014年度車名別

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ アクア と ダイハツタント
トヨタ アクア と ダイハツタント 全 3 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が5日発表した2014年度(2014年4月~2015年3月)の新車販売台数によると、トヨタ『アクア』が22万8375台で3年連続トップとなった。

2位は軽自動車トップのダイハツ『タント』で21万4865台。トップのアクアとは1万3510台の差だった。3位はホンダ『N-BOX』。以下、日産『デイズ』、ホンダ『フィット』、スズキ『ワゴンR』が続いた。

トップ10のうち軽自動車が7車種ランクイン。登録車はハイブリッドモデルもしくはハイブリッドグレードを主力とするモデル3車種のみとなった。

2014年度の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年度比)。

1位:アクア(トヨタ)22万8375台(12.1%減)
2位:タント(ダイハツ)21万4865台(19.0%増)
3位:N-BOX(ホンダ)18万8922台(16.4%減)
4位:デイズ(日産)16万7489台(19.8%増)
5位:フィット(ホンダ)16万6433台(23.3%減)
6位:ワゴンR(スズキ)15万6429台(13.1%減)
7位:プリウス(トヨタ)15万4610台(38.6%減)
8位:ムーヴ(ダイハツ)13万5536台(30.0%減)
9位:N-WGN(ホンダ)12万5342台(72.8%増)
10位:ミラ(ダイハツ)12万3008台(25.0%減)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る