ダイハツ、スマートアシスト搭載車両の累計販売台数60万台を達成

自動車 テクノロジー 安全
ダイハツ ミライース
ダイハツ ミライース 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、同社が販売する軽乗用車に採用している衝突回避支援システム「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が2015年3月時点で60万台を達成したと発表した。

スマートアシストは、2012年12月に発売した『ムーヴ』から採用を開始している衝突回避支援システム。「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」「誤発進抑制制御機能」「先行車発進お知らせ機能」「VSC&TRC」の4つの機能で構成する。レーザーレーダーで前方の車両を検知し、低速域での衝突の危険回避や被害軽減、誤発進の抑制などを行う。

現在、ダイハツの軽乗用車では『ムーヴ』『タント』『ミラ イース』『ウェイク』の4車種に採用。スマートアシスト採用車両での搭載比率は約7割となっており、その機能と5万円という低価格で支持を集めている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る