JR東日本の無料Wi-Fi、山手線全駅に拡大へ

鉄道 企業動向
JR-EAST FREE Wi-Fiが利用できる駅や施設(白)。4月末までに山手線内の24駅(赤)でも利用できるようにする。
JR-EAST FREE Wi-Fiが利用できる駅や施設(白)。4月末までに山手線内の24駅(赤)でも利用できるようにする。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本は4月7日、同社が提供している訪日外国人向けの無料公衆無線LANサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」を山手線内の全駅に拡大すると発表した。これによりサービス提供地点は41駅5カ所になる。

JR-EAST FREE Wi-Fiは2012年10月からサービスを開始。現在は山手線の東京・品川・新宿・池袋・上野など12駅と、福島・郡山・舞浜・横浜・長野5駅、東京・新宿・空港第2ビル・成田空港・羽田空港国際線ビル5カ所の外国人向け案内施設「JR EAST Travel Service Center」で利用できる。

JR東日本によると、山手線内の各駅に駅構内共通ネットワークを整備。これを受けて4月末までに、中央線・総武線の神田・秋葉原~代々木間を含む山手線内の全36駅で、JR-EAST FREE Wi-Fiを利用できるようにする。

アクセスポイントは各駅改札口付近に設置。JR-EAST FREE Wi-Fiのロゴと、日本政府が進めている無料Wi-Fiの整備促進のための共通シンボルマークを掲出する。

《草町義和》

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