南海サザンが「妖怪」に…4月29日から

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「妖怪ウォッチ号」のイメージ。車体にデザインされるキャラクターは各車両ごとに異なる。1号車(左上)が「ジバニャン」、2号車(右上)が「ウィスパー」、3号車(左下)が「コマさん」、4号車(右下)が「コマじろう」。
「妖怪ウォッチ号」のイメージ。車体にデザインされるキャラクターは各車両ごとに異なる。1号車(左上)が「ジバニャン」、2号車(右上)が「ウィスパー」、3号車(左下)が「コマさん」、4号車(右下)が「コマじろう」。 全 4 枚 拡大写真

南海電気鉄道は4月7日、「妖怪ウォッチ」キャラクターをデザインしたラッピング車「特急サザン 妖怪ウォッチ号」を運行すると発表した。特急サザンで運用している10000系電車1編成の座席指定車4両を装飾。車体には「妖怪ウォッチ」のキャラクターをデザインする。

各車両ごとにキャラクターが異なり、1号車は「ジバニャン」、2号車は「ウィスパー」、3号車は「コマさん」、4号車は「コマじろう」がデザインされる。客室内のヘッドカバーも「妖怪ウォッチ」をデザインしたものに変更し、デッキにはキャラクターステッカーを掲出する。運行期間は4月29日から6月28日までで、難波~和歌山市・和歌山港間で運用する。

初日の4月29日は運行開始イベントを実施。難波9時45分発の和歌山市行き特急『サザン11号』を「特急サザン 妖怪ウォッチ号」で運行し、座席指定車の車内で記念グッズの販売や「妖怪ウォッチ」シールのプレゼントを実施する。

このほか、「妖怪ウォッチ号」の運行にあわせて記念特急券引換券(大人用2枚セット1020円、子供用2枚セット520円)や記念入場券(900円)、記念コンパスカード(1000円)を発売する。いずれも発売期間は4月29日から6月28日までの予定だが、売切れ次第発売を終了する。

《草町義和》

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