JR東日本、山形~北山形間で「桜徐行」実施…4月11~23日

鉄道 企業動向
山形~北山形間の霞城公園沿いを行く列車。4月11日から徐行運転を行う。
山形~北山形間の霞城公園沿いを行く列車。4月11日から徐行運転を行う。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本仙台支社はサクラの開花時期となる4月11~23日の13日間、奥羽本線山形~北山形間を通る列車で徐行運転を実施する。

徐行するのは、山形市内の霞城公園沿いを通る約300mの区間。昼間は山形駅を10~15時台に発着する列車が徐行する。山形~北山形間に乗り入れている左沢線や仙山線の列車も徐行する。

夜間もサクラのライトアップが実施されることから、山形駅を18~21時台に発着する列車を徐行させる。徐行する列車の本数は、平日が昼間31本、夜間24本の計55本。土曜・休日は昼間33本、夜間24本の計57本が徐行する。

山形駅から徒歩10分ほどの霞城町にある霞城公園は、1357年に最上氏が築城した山形城跡にある城址公園。サクラの開花シーズンには約1500本の木が咲き誇るサクラの名所として知られている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る